一級建築士事務所architect and engineer office

沖縄観光のホットスポットである北谷町アメリカンヴィレッジは、北谷町の肝いりでスタートした街づくり構想で、沖縄とアメリカのリゾート地を融合したイメージの商業エリアである。
その玄関口に位置する計画地で、ランドマークとなる観覧車を抱え、賑わいを演出できる商業空間を目指したこの施設は、建物本体に大階段やルーフテラス・回廊・観覧車を見上げる吹抜け空間等を設え、外部空間と内部空間を緩やかにつなげ、ここに訪れる人々に様々な形の交わりを平面的・断面的に促す計画とし訪れる人がワクワクするような施設を目指しました。
また、施設前面のデッキ広場では野外ライブ、ダンスパフォーマンスといったイベントも開催され周辺地域にも溶け込んだ施設となっています。